上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110715_01.htm

河北春秋 野球観戦はネット裏でなく両翼に限ると作家の赤瀬川原平さんが書いている。「うおっ、うおっ、うおっ、うわあ、本当に入った…」。横から見ると本塁打の迫力が違うという▼「うおっ、うわあ、入ったあっ」。野球ではなくサッカー、場所は球場ではなくテレビの前だが、そう歓声を上げた人も大勢おられたろう。サッカー女子ワールドカップ(W杯)準決勝である

 ▼歩みの遅い震災復興、政治の迷走、収束の気配の見えない原発事故。梅雨空のような日が続く沈滞した日本のムードを、かっ飛ばすような快進撃だ。パッと明るく日が差した気分にさせてくれた▼代表チームの愛称が「なでしこ」に決まったのは7年前の7月。発表の席で沢穂希選手が慣れない浴衣姿で照れくさそうにしていた―と当時の小さな配信記事にある。女子サッカーは人気も知名度も低かった

 ▼そんな位置から登り詰めたW杯決勝だ。この間の苦労は推して知るべしだがピッチを駆ける選手から伝わるのは爽快感だ。なでしこは英語でピンクと言う。その色は健康、若さ、活力、新鮮さの象徴だという▼<ゴール前の百花繚乱(りょうらん)ほしいものすべてが見えるコーナー・キック 青山〓>。ほしいものはただ一つ、金メダルだろう。決勝は18日。早起きして「やった、入ったあ」とまた叫ぼう。

(注)〓は先を2つ横に並べた字

2011年07月15日金曜日
関連記事
スポンサーサイト
2011.07.15 Fri l メディアリテラシー l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。