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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m07/fudo110715.htm

風 土 計

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2011.7.15

 宮城、福島に続いて、本県でも球児たちの熱い夏が始まった。大震災から4カ月余で訪れた舞台。思う存分、野球を楽しんでほしい

▼「古里岩手の皆さんに、私たち選手の元気な姿と最後まであきらめない姿勢を示したい」。盛岡一高の十良沢健二主将が参加73校を代表して選手宣誓した。被災地に限らず、すべての球児に共通する思いに違いない

▼沿岸部の高校はあの日の大津波で大きな被害を受けた。家族を亡くしたり家を流された部員もいる。練習場所も用具もなく、満足に練習ができない期間もあった。それでも野球への情熱は消えなかった。多くの人々がそれを後押しした

▼開会式に参加した選手たちの口からは「感謝」「恩返し」という言葉が多く聞かれた。でも、力まずにそれをプレーで見せてくれるだけでいい。古里の人々は、グラウンドの上で躍動する姿から元気をもらうはずだ

▼今の選手たちは1995年の阪神大震災に前後して生まれた世代。あのとき、震源に近い甲子園球場は被害を免れ、春のセンバツに続き夏の大会も無事に開催された。この16年は、必ず復興できるということの証しでもある

▼28日からは「熱戦再来」をテーマに北東北インターハイも開幕し、梅雨明けした北の大地がさらに熱さを増す。復興の原動力となっていく若い世代の活躍を期待する。

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2011.07.15 Fri l メディアリテラシー l top
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