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北斗星(7月15日付)
 なでしこ。つつましいながらも、凛(りん)としたところがある日本女性の美称である。でも今や、そんなイメージをはるかに超えた。サッカー女子W杯で日本代表の「なでしこジャパン」が決勝に進んだ

▼昨日早朝のスウェーデン戦。なでしこの戦いぶりに、寝ぼけ眼がすーっと覚めていった。スピードで圧倒し、体の張り合いでも負けていなかった。勝つべくして勝ったのだ。東日本大震災以降、久々に痛快極まりない気分にさせてもらった

▼快進撃の裏にちょっとした秘話がある。監督がなでしこたちに大震災のビデオを見せた。映像の最後に「自分たちに今、できることは何だろう」とのメッセージ。被災者への思いが選手の奮起を促し、選手の活躍が私たちの背中を押してくれる…。あらためてスポーツの持つ力の大きさを知る

▼もちろん「思い」だけで通用するほど世界は甘くない。W杯という晴れ舞台に立つまで、人知れずどれほどの汗や涙を流したことだろう。深くかがむほど高く伸び上がることができるように、黙々と積み重ねた鍛錬が勝利の笑顔をもたらす

▼県内に目を転じれば、夏の高校野球が幕を開けた。競技も場所も全く違う。しかし、ひたむきにプレーする姿が多くの人を魅了する点では何ら変わらない。今後の少年野球や北東北インターハイなどでもどんなドラマが待ち受けているのか

▼なでしこは18日早朝に米国と最終決戦。メダルは金か銀か。あと一つ、あと一つと念じるしか手がないのがもどかしい。

(2011/07/15 09:45 更新)
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