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あぶくま抄(7月13日) 
 屈託なさそうな学生にも大震災と原発事故が影を落とす。福島大は授業で心境の変化をリポートに書かせた。健康への不安、古里への愛着、絆の大切さ…。複雑な思いが垣間見える。
 「本当に自分は被ばくしているのだろうか」「ここに住んで生活していていいのか。安全なのかも分からない」「学校を辞めることも考えた」。20歳前後の若者が健康を心配しながら学ぶ。将来も見通せない。安心・安全の国ニッポン、と国際社会から高い信頼を得ていたはずなのに。胸が痛む。
 生まれ育った土地を見詰め直す言葉も並ぶ。「福島に対して何ができるのかを意識するようになった」「見捨てる選択肢は取りたくない」。実家が損壊し、友人が行方不明の学生もいる。心が傷付き、悩みは深い。それでも、自分にできること、果たせる役割を一生懸命探し求めようとする。応援できないか。
 県教委は来年春の小中学校教職員採用を見送る。多くの児童生徒が県外に転出している現状では、やむを得ない面もある。福島を立て直すには若い力がどうしても必要だ。教育が大事となる。再来年以降の採用再開を考えてほしい。郷土再生の魂を持った若者は大勢いる。

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2011.07.13 Wed l メディアリテラシー l top
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