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http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110712_01.htm

河北春秋 「ふんどしが外れた!」。2000年の夏場所で珍事が起きたとき、両国国技館で取材中だった。土俵に向かうと、まわしが緩んで「不浄負け」となった三段目力士が花道を引き揚げるところだった▼まわしは勝負の鍵を握っている。横綱千代の富士(現九重親方)は、誰よりもきつく締めることで知られていた。相手の指が入らないように霧を吹きながら、ぎっちりと巻いていたそうだ

 ▼大相撲名古屋場所が始まった。八百長問題で3月の春場所は中止、5月の夏場所は技量審査場所となったので、半年ぶりの本場所。技量審査場所は入場無料だったこともあって、客席は満員の日もあった▼大相撲は、やはり人気なのだと思う。被災各地を巡った横綱白鵬関や大関魁皇関も大歓迎された。体のおっきな人はそれだけで安心感を与えてくれるものだ

 ▼解雇や引退で関取17人が角界を去った新番付は、負け越しても枚数が上がるなど異例ずくめ。それでも緩み切ったふんどしをきつく締め直し、出直しの気持ちを込めた取組を見せれば、被災者も励まされるだろう▼異例の「場所」は永田町でも開催中だ。引退を口にした横綱が、まだ土俵の上にいる。よほどまわしが固いのか、攻める方が「ゆるふん」なのか。緊張感を欠いた取組が続くほど、観客の心は離れていく。

2011年07月12日火曜日
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