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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m07/fudo110706.htm

風 土 計

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2011.7.6

 辞任した松本龍復興対策担当相の一連の発言に「今後は公務を差しおき、お出迎えしたい」と応じた村井嘉浩宮城県知事の機転は「怒りの作法」というものだろう

▼プライドを傷つけられて、あるいは無理難題を押しつけられて直接的に憤まんをぶつけるだけならサルでもできる。応接室で待たされたことに憤りをぶちまけた後で、こう下手に出られたら、自分を恥ずかしく思うのがまっとうだ

▼意図はともかく、直立不動の庁舎前でサッカーボールを蹴り込まれた達増知事も「大人の対応」と言っておこう。被災地で、やるべき「公務」は山ほどある。「九州人だから東北は分からん」などと言われて、あきれている暇はない

▼被災地で今、復旧・復興の緊急性と重大性をしのぐ「お客さん」はそういない。この辞任劇で、またもや国会は空転模様。未曽有の国難をしのぐほどに重大な政局もないはずだが、そのタネは政権側がまいているのだから始末に悪い

▼保守と革新の二大勢力が国政を回した55年体制下、政局は日本の政治の「お家芸」などと言われたものだ。時代は下っても相変わらず。「政治主導」の名の下に官僚との関係も微妙な分、状態は余計不安だ

▼本県選出の平野達男参院議員が、復興対策担当相を引き継ぐ。絶望の後に、大いなる希望の光。存分の活躍を期待したい。

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2011.07.06 Wed l メディアリテラシー l top
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