上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
http://www.niigata-nippo.co.jp/nipposho/674.html

 手前みそになるが、朝からクスッとなりたいときは、本紙国際面の「海外こぼれ話」が期待に応えてくれることが多い
▼先日は、オーストリア軍の基地に居付いたコウノトリを追い払うため、兵士30人が「にらみつける」作戦を展開し、退散させるのに成功した話が載った。武器なしで“敵”に立ち向かう兵隊さんを想像すると口元が緩む
▼福島県から県内に避難している人が語っている。「最近ようやく新聞をじっくり読めるようになり、新潟の話題に笑ったり感心したりする余裕が出てきた」。悲しみは癒えず、避難生活の疲れもたまる一方だろうが、笑顔を取り戻せる時間が少しでも増えればと願う
▼心から笑える状況でなくても、笑顔をつくるだけで表情筋と直結する脳が活性化するらしい。さらに、自分が笑わなくても、誰かが笑っているのを見るだけで、脳は元気になり、心が晴れる-。脳科学者の篠原菊紀さんの説である
▼赤ちゃんは生後2カ月から4カ月で笑い始めるという。言葉を話すよりずっと前である。研究によれば、人間は一人でいるときより人と一緒にいるときの方が30倍もよく笑う。身近なところに人のぬくもりがあること、それが笑顔の源泉なのだろう
▼ボランティアから戻ってきた人たちが異口同音に語るのが「子供たちの笑顔に逆に励まされた」ということだ。子供たちから笑顔が消えてしまう国に未来はないと、あらためて痛感する。震災から間もなく4カ月。しかめ面では続かない。笑顔をやったりとったりしながら、何十倍にも増やしていきたい。
新潟日報2011年7月4日
..
関連記事
スポンサーサイト
2011.07.04 Mon l メディアリテラシー l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。