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http://www.at-s.com/news/detail/100042486.html

7月4日(月)(7/ 4 07:42)

 ムンフバト・ダバジャルガル、ドルゴルスレン・ダグワドルジ。相撲ファンならお分かりだろう。前者が横綱白鵬、後者が元横綱朝青龍の本名である。彼らの活躍によって、舌をかみそうな言語も含め、モンゴルという国への関心が湧いたのは確かだ

▼モンゴル出身力士は31人もいて“国技”を支える最大勢力になっている。モンゴル国内ではほとんどのテレビ局が十両以上の全取組を生中継し、国民は力士のしこ名や決まり手を日本語のまま覚えているという。そのせいか、大半の国民が日本語を学びたいと思っているそうだ

▼約20年前に民主化と経済自由化に移行して以来、日本は最大の援助国として幅広い関係を築いてきた。5年余り前の対日世論調査では、7割が「日本に親しみを感じる」と答え、日本は「最も親しくすべき国」としてトップに挙がった

▼そんな友好国へ核廃棄物の国際的な貯蔵・処分場を建設する計画を、日本の企業と日米政府が水面下で推進していることが分かった。使用済み核燃料の処分は、原発を利用する国にとっては長年の悩ましい問題である。広い国土の米国でさえ、ネバダ州の最終処分場建設計画を地元の反対で中止する考えだという

▼最終処分場という原発事業の弱点を克服するめどが付けば、原発メーカーを抱える国々は原発の輸出を持続的に拡大できるという狙いが背景にある。関係者は「経済発展に寄与」とまたぞろ夢のような理由を掲げる

▼「福島であんなに大きな事故を起こしたにもかかわらず、“原子力村”には全く反省の色が見られない」と原子力政策に携わる日本政府高官ですらあきれる。「核のごみ」は確実に友好関係をむしばむだろう。



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2011.07.04 Mon l メディアリテラシー l top
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