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http://www.at-s.com/news/detail/100042061.html

7月2日(土)(7/ 2 07:38)

 ギリシャ発といえば、最近は財政危機の問題ばかり目に付くが、現在、アテネで開催中のスペシャルオリンピックス(SO)夏季世界大会のニュースはあまり報じられていないようだ。知的発達障害のある選手たちが4年に1度世界各国から参加する大会で、4日まで開かれている

▼SOの創設者は故ケネディ米大統領の妹シュライバーさんで、欧米では広く知られている活動だ。プロスポーツの有名選手や大物歌手らがボランティアとして当たり前のように参加し応援している。日本では6年前、「冬季世界大会・長野」が開かれたのを機に知られるようになった

▼SOは選手のことを「アスリート」と呼ぶ。静岡県内でもボウリングやバドミントンなどの競技が行われている。競技を続けるうちに、いつも下を向いていたアスリートが顔を上げるようになり、ボウリングでストライクをとれば、ハイタッチで喜び、失敗すれば悔しがるようになった

▼ボランティアに抱きしめられ、ほめられることで自信がつき、作業所の仕事などにも意欲的になって変わっていく。SO日本・静岡の湯浅優子さんはそう受け止める

▼SOで大切なものは強い身体や目を見張らせるような気力ではなく、あらゆるハンディに負けない精神である。2年前に亡くなったシュライバーさんの言葉だ。アテネには日本から約50人のアスリートが参加している。残念ながら県勢はいないが、みんなとびきりの笑顔をみせていることだろう

▼SOは多くのボランティアが支えている。アテネには2万5千人が参加した。アスリートの一生懸命がんばる姿や、日一日と成長する姿を見てボランティアもいろいろなものをもらうのかもしれない。

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2011.07.02 Sat l メディアリテラシー l top
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