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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m07/fudo110702.htm

風 土 計

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2011.7.2

 鉄道画家松本忠さん(38)=さいたま市在住=が鉄道の魅力に目覚めたのは、仙台の大学在学中。東北各地の路線を乗り歩いた。メーカー勤務後も鉄道風景への思いは募る一方。転身を図った

▼2年前には盛岡で個展を開催。郷愁と季節感にあふれる水彩画が並んだ。その一つに三陸鉄道北リアス線堀内-白井海岸間を題材にした「リアスの風」があった。海や漁村に溶け込むように列車が走る光景が印象深い絵だ

▼三鉄に初めて乗ったときの記憶は、今も鮮明だ。「トンネルを抜けると海と出合う。メルヘンを感じさせる風景。そして、底が見えるかのように透き通った海が印象的だった」

▼大震災による各地の鉄道被害に衝撃を受けた。「ローカル線の日々の営みは自然現象のようでもあり、心のよりどころ。営みが分断される思いにとらわれた」。個展での売り上げの一部を義援金として贈る活動を開始した

▼2日からは3日間、久慈駅ギャラリーで三鉄応援展を開く。東北が題材の二十数点を展示。南リアス線小石浜(現恋し浜)駅は写真を基に描き下ろした。ポストカード2枚組を先着千人にプレゼントし、グッズの売り上げをすべて三鉄に寄付する

▼描いた場所は運休中の区間も多い。列車が再び走る風景が一日でも早く戻ることを祈りつつ、「ささやかな支援」を続けていく。

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2011.07.02 Sat l メディアリテラシー l top
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