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http://www.sakigake.jp/p/column/hokuto.jsp?kc=20110702ax

北斗星(7月2日付)
 昨日の昼食時、秋田市山王の飲食街には人出のピークが2度訪れた。昼休みが午後1時から始まった県職員が、第1陣の秋田市職員や会社員らと入れ替わりに繰り出したのだ

▼昨日は政府が発動した電力使用制限令の初日。節電対策の一環として、県が昼休み時間を通常より1時間遅らせたことによる珍現象といえようか。「おかげで店内もあまり混まず、ゆっくりラーメンを食べられた」とは、ある県職員の弁

▼もちろん、そんな好都合は例外の部類だ。官公庁と企業の大半が照明の間引きに加え、エアコンやエレベーターなどの稼働制限を実施している。大震災の影響だけにやむを得ないと思いつつ、こんな時代の到来に正直わびしさも感じる

▼休日が土日から平日に移行する自動車関連企業などの社員らは、もっと大変に違いない。週末の家族での計画は立てにくいし、子どもと触れ合う時間も大幅に制限されるのではないか。これまでのライフスタイルの見直しは避けられまい

▼制限令の対象は、東北電力と東京電力管内の契約電力500キロワット以上の大口需要家。だが、それだけでは電力の供給不足による大停電の不安を払拭(ふっしょく)できないため、政府は一般家庭にも15%減を目標に節電を求めている

▼東北電の場合、発動期間は9月9日まで。ここは踏ん張って夏を乗り切るしかないが、このタイミングを見計らうように停止中の原発再稼働の動きも強まってきた。「背に腹は—」ではいけない。安全性の立証こそ大前提である。

(2011/07/02 09:39 更新)
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2011.07.02 Sat l メディアリテラシー l top
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