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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m07/fudo110701.htm

風 土 計

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2011.7.1

 梅雨の季節を代表する花はアジサイ。盛岡市のふれあいランド岩手でも、道路に面して並ぶアジサイが色づき始めた。「阪神・淡路大震災ふれあい紫陽花(あじさい)園」の立て札がある

▼アジサイは神戸市の花。同市の兵庫大開小に避難していた市民から贈られた。本県の保健医療団が2カ月余り、同小に開設した救護所への感謝の思いだった。大震災から3カ月後の1995年4月18日に植樹し復興を祈った

▼本県が派遣した医師や看護師、保健師は135人。延べ3千人を診察した。「医療スタッフがいてくれることで、避難所の運営がどんなに心強いことか」。同小を訪ねたとき、当時の高岡靖郎校長が語った言葉が忘れられない

▼それから16年。3月11日の東日本大震災で本県が被災地となった。兵庫県はもちろん、全国からの支援が続いている。心から感謝したい。そう思うと、岩手にしっかり根付いた神戸の花が今年は少し違って見える

▼アジサイの花の色は日々微妙に変わるため「七変化」の異名がある。花言葉も「移り気」「浮気」「変節」と芳しくないが、「辛抱強い愛情」もある。毎日美しくなろうという表れ-と好意的に解釈したい

▼大震災発生から3カ月余りが過ぎた。薄い黄緑から青、さらに淡紅色とアジサイの花の色が変わるように、少しずつでも前に進んでいきたい。

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