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http://www.sakigake.jp/p/column/hokuto.jsp?kc=20110630ax

北斗星(6月30日付)
 東日本大震災に関連した緊急出版が相次いでいる。被災地の現場ルポや写真集をはじめ原発震災、地震発生のメカニズム、震災後をどう生きるかといった文明論に至るまでテーマは多種多様だ

▼震災関連の専門コーナーを設ける書店も増えた。「起きてしまった過去は変えられないが、未来は変えられる」といったキャッチコピーを目にすると、つい本に手が伸びる。本を読み、あらためて津波や放射線の怖さに身震いした人も多いのではないか

▼本ではないが、復興構想会議が政府に提出した「復興への提言—悲惨のなかの希望」も結構読み応えがある。全文はA4判39ページ。東北にゆかりのある哲学者や大学教授、ジャーナリストらも委員に名を連ね、2カ月余りかけてまとめ上げた

▼特に目を引くのは前文、結びと分野別復興策の最初に記された序の部分だ。前文では「東京は、いかに東北に支えられてきたかを自覚し、今そのつながりをもって東北を支え返さねばならぬ」とし、支え合いの連鎖が復興には不可欠と説く

▼原発対策の序では「パンドラの箱」を例示。箱が開けられて不幸や災禍が地上を覆ったが、唯一箱に残ったのは「希望」だったことに触れて「人は人とつながることによってこそ、希望の光のなかに、明日のフクシマを生きることになろう」と記した

▼つながりと希望の大切さを訴えるメッセージをどう受け止め、再生へ向け何を心に描くか。提言は内閣官房のホームページで閲覧、ダウンロードできる。

(2011/06/30 09:30 更新)
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2011.06.30 Thu l メディアリテラシー l top
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