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http://www.at-s.com/news/detail/100040848.html

6月28日(火)(6/28 07:25)

 放射線は高いエネルギーを持った電磁波や粒子線の総称。放射性物質は放射線を出す物質のことで、放射線を出す能力を放射能という。放射性物質を放射能と呼ぶこともある。人体が放射線にさらされることが被ばくだ。福島第1原発の事故があってから、気になる用語が多い

▼原発は核分裂のエネルギーを利用しているのだから、核発電と言った方が分かりやすいと思うのだが、日本では原子力発電が一般的だ。原子力という言葉はプラスのイメージで、核の方は核兵器を想像してマイナスのイメージということだろうか

▼今回の福島の事故で、東京電力が当初、事故を矮小化[わいしょう]しようとするかのような説明をしたことを思い出した。建屋「爆発」の際、「大きな音があり白煙が発生した」と。聞いた印象は随分違う。言葉のイメージや言い換えに惑わされず、事実を具体的に早く知りたいのが国民の意思だろう

▼福島県による全県民200万人余りを対象とする健康調査が始まった。まず、浪江町の住民10人が内部被ばくの検査を受けた。「何もなければ安心なので、それを確かめることができれば」「ある程度線量の高い所にいたので、実際どうなのか不安だ」

▼千葉市の放射線医学総合研究所に向かった女性と男性それぞれの言葉だ。「自分についての正確な情報がほしい」という気持ちだったろう。男性は「早く検査できてよかった」とも語っていた

▼内部被ばくは食べ物や水、ほこりなどで体内に取り込まれた放射性物質が放射線を出すことによって起きる現象。異常があった場合、どう説明し、納得してもらうかが非常に難しいことは想像できる。心のケアを含めた態勢づくりが必要なことは言うまでもない。



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2011.06.28 Tue l メディアリテラシー l top
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