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http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/2011fudokei/m06/fudo110627.htm

風 土 計

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2011.6.27

職業などに使われる「家」と「屋」はどう違うのか。広辞苑では、「家」は「その道にすぐれた人」、「屋」は「仕事、分野を表す語に添え、そればかりを専門にしている人」とある

▼芸術家や作家、書家、音楽家などを考えると、なるほどと思う。では、なぜ政治家に「家」がつくのか。政治評論家の伊藤惇夫氏は著書「永田町『悪魔の辞典』」(文春新書)で、家と屋の意味を分析している

▼「『家』のつく仕事とは、個人の能力に基づいた一代限りのものといってもいい」とし、「『屋』のつく職業は本人、個人の資質よりも看板や伝承できる技術、積み重ねた有形無形の資産のウエートが大きい」との解釈だ

▼政治家に携わる人間について「本来は個人の資質、能力、志だけが求められる一代限りの大仕事だったはずだ」と指摘する。とすれば、「政治家」と呼べる人間は、今の日本にどれだけいるのかと考えさせられる

▼菅直人首相は市民運動出身で世襲議員ではない。ただし「私の顔を見たくなかったら早く法案を通してほしい」と言い放つ姿をみると、資質に疑問符がつきそうだ

▼伊藤氏は「政治家は次の時代を考え、政治屋は次の選挙を考える」と永田町に伝わる言葉を紹介する。首相がちらつかせる解散への反応が「政治家」と「政治屋」を見極めるポイントともいえる。

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