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http://yamagata-np.jp/danwa/index.php?par1=20110627.inc

▼▽岩手県平泉町の「平泉の文化遺産」がきのう未明、パリで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で世界文化遺産に登録されることが決まった。再挑戦が実り、大震災復興の励みになると地元は喜びに包まれた。

▼▽文化遺産では東北初、世界遺産としては自然遺産の白神山地を含めて2例目。世界遺産への初挑戦は3年前。価値証明が不十分として日本が推薦した候補で初の“落選”に。推薦内容を絞り込んで再挑戦したものの、直前には諮問機関から一部除外の注文が付くなど難産の末の誕生だった。

▼▽こうした事情もあって朗報に地元は沸き立った。「長年の悲願が叶(かな)った」「大震災の復興の光を平泉から」。平泉町役場ではくす玉が割られた。国宝の金色堂を含む中尊寺、毛越寺の庭園など奥州藤原氏の栄華を伝える史跡群が浄土思想に基づくことを理解してもらうのに苦労したという。

▼▽死者の霊を平和で平等な極楽浄土に導こうと造営された寺院や庭園などは平和思想につながると説明した。322年前の6月29日、平泉を訪れた芭蕉は「夏草や兵ど(つわもの)もが夢の跡」の句を残した。世界遺産登録で観光客増加を期待する声が強いが、まずは平泉文化を理解するきっかけとしたい。

(2011/06/27付)
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2011.06.27 Mon l メディアリテラシー l top
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