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http://yamagata-np.jp/danwa/index.php?par1=20110622.inc

▼▽最近、ホットスポットなる呼称が目立つ。単純に考えると“暑い場所”を連想してしまうが、局地的に放射線量が高い領域を呼んでいる。そのホットスポットを政府は「特定避難勧奨地点」に指定し、避難を希望する住民を支援する。

▼▽対象となりそうなのが、福島県伊達市霊山(りょうぜん)町と南相馬市原町区の一部。これまでの調査で年間積算放射線量が20ミリシーベルトを超えると推定されている。合併で伊達市になったが、旧霊山町と言えば国史跡名勝に指定される霊峰・霊山で知られる。山形市山寺などと同様に慈覚大師の開山と伝わる。

▼▽南北朝期に南朝の北畠顕家が後の後村上天皇を奉じて陸奥の国府を開いたとされる山頂付近に城跡が残る。全山がそそり立つような奇岩怪石で、縦横にハイキングコースが整備され、新緑や紅葉の季節には県内外のハイカーが訪れ、麓にキャンプ場や大型遊具を備えた霊山こども村がある。

▼▽春の大型連休時は大変なにぎわいを見せるが、今季は計画的避難区域に近接しているため閑散だったと聞いた。最近開かれた説明会で住民から線量を下げてほしいと悲痛な声が相次いだという。震災前は霊的な場所パワースポットで注目された霊山のホットスポットからの早期解除を願う。

(2011/06/22付)
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2011.06.22 Wed l メディアリテラシー l top
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