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▼▽先週末、淡い光が街を彩った。山形市の中心市街地で、ろうそくをともした「キャンドルスケープ」。明かりを見つめながら、ゆっくりと流れる時間の中で、環境や暮らしに思いをはせた。通行人や買い物客も足を止め、眺めていた。

▼▽県内各地でも、ろうそくでスローな夜を味わうイベントが相次いだ。川西町では福島県の家族が集まり、原発事故で屋外活動を制限されている子どもたちが伸び伸びとした時間を過ごした。長井市ではランタンをともしたり、寒河江市はタワーが登場するなど、幻想的な雰囲気を楽しんだ。

▼▽「ろうそく4千本分」。1882(明治15)年、東京の銀座で初めて電灯がついた時の明るさを表した言葉だ。県内で初めて電灯がついたのは98年の米沢市。水力発電による送電だった。「水が火になる」との評判で多くの見物人が訪れたという。その電気は今、国民的課題となっている。

▼▽停電・節電対策で、ろうそくを生活に取り入れる家庭も増えている。震災後、家族だんらんの大切さを再認識したという友人もその一人。キャンドルスケープを見ながら「自然なろうそくの明かりが今までよりもやさしく見える」と話していた。なるほど。半面、火の管理は厳重にしたい。

(2011/06/21付)
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