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http://yamagata-np.jp/danwa/index.php?par1=20110616.inc

▼▽「我々日本人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」。人文科学分野で活躍した人に贈られるスペインのカタルーニャ国際賞の受賞スピーチで作家の村上春樹さんが語った。東日本大震災に触れ原発に反対する意見を述べた。

▼▽「ノー」といえば、ドイツは2022年までの原発廃止を決定した。イタリアで行われた国民投票でも、政府の原発再開に反対する票が90%を超える圧倒的な多数を占めた。スイスも34年までの原発停止を決めており、福島原発事故を受け、欧州を中心に脱原発の動きが急速に進んでいる。

▼▽だが、英国は災害対策は十分で「原発の稼働を制限する必要はない」と結論付けている。フランスや中国では「原発なしには電力の安定供給はできない」と増設の方針は変えていない。原発事故後、総選挙があったポルトガル、フィンランドなども原発の是非が争点に上らなかったという。

▼▽見直しのきっかけをつくった日本はどうか。エネルギー・環境会議を新設しエネルギー戦略を検討することになった。化石燃料による火力発電や原発から再生可能エネルギーなどにシフトする方向だが、安定供給、省エネの道は険しい。自由闊達(かったつ)な議論とともに粘強(ねっづぐ)取り組むことが必要だ。

(2011/06/16付)
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2011.06.16 Thu l メディアリテラシー l top
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