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あぶくま抄(6月15日) 
 一度中止した絵画展を再開するのも珍しい試みなら、展示作品を販売するのも公立美術館としては極めて異例だ。喜多方市美術館の取り組みが話題を集めている。
 全国から応募された作品の中から秀作を公開する「ふるさとの風景展」が同美術館で始まったのは3月5日だった。一週間後に東日本大震災が起きた。喜多方地方は比較的被害が少なく、建物の損傷もなかった。しかし、余震が収まらなかったため、入館者の安全を考えて打ち切った。惜しむ声が数多く寄せられ、今月4日から再度の開催に踏み切った。 出品者の一人からの申し出が美術館の決断を後押しした。「再開に大賛成です。もし、欲しいという方がいらっしゃいましたら売っていただけないかと思うのです」。たいしたことはできないが、作品の売上金を義援金に-との提案だった。趣旨に賛同した45人の絵画や版画などが7月3日まで並ぶ。
 清らかな山河、哀愁を漂わせる夕刻の駅、あどけない子どもたち…。館内で一点一点と向き合えば、癒やしとともに確かな絆の力も感じ取れるはずだ。表情豊かな「ふるさとの風景」には、被災者を気遣う作者の温かな心も添えられている。

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2011.06.15 Wed l メディアリテラシー l top
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