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http://yamagata-np.jp/danwa/index.php?par1=20110612.inc

▼▽きのうは雑節の一つ、入梅だった。沖縄では9日に梅雨明けし、東北、北陸は梅雨入りしていないのに入梅とは不思議な感じもするが、あくまでも目安として暦に登場する。今季は陰性タイプ?陽性タイプ? 気になる時季を迎えた。

▼▽梅雨は東アジア特有で、日本南岸から中国・長江流域にかけて前線が停滞し、長雨をもたらす。四季に加え五つめの季節とも呼ばれる。降雨量が少ないと空梅雨、前線が居座ったままだと長梅雨。気温が低く弱い雨が続くのを陰性、気温が高めで大雨になるのを陽性タイプなどと分類する。

▼▽梅が実るころ、黴(かび)が発生しやすいころから「梅雨(ばいう)」「黴雨(ばいう)」とも表記される。自分で梅を漬けたり、梅酒をつくる家庭は減っても、食生活に梅は欠かせない。梅を塩漬けにすると浸透圧作用で酸っぱい液(梅酢)が出る。酸味の強いクエン酸で、赤ジソの葉を加えることで鮮紅色に染まる。

▼▽この梅酢は醤油(しょうゆ)や食酢がない時代から調味料として珍重された。疲労回復、食欲増進、腐敗や酔い防止などに効果抜群といわれる。湿度や気温が高くなるこれから梅パワーの出番が増えよう。料理を塩と梅酢で味加減したことから「塩梅(あんばい)」の呼称が生まれた。塩梅よく梅雨を乗り切りたい。

(2011/06/12付)
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2011.06.12 Sun l メディアリテラシー l top
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