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http://yamagata-np.jp/danwa/index.php?par1=20110611.inc

▼▽米大リーグ・レッドソックス、松坂大輔投手の右肘手術には驚かされた。「野球人生最大のピンチ。どう変えていくかは自分次第」は本音だろうが、戦列に復帰するまでは最低でも1年。来季に向け、何とか試練を乗り越えてほしい。

▼▽野球ではよく見る光景だが、投手がピンチの時、すかさず野手がマウンドに近寄り、何事か話し掛ける。スポーツ担当記者によると、会話よりむしろ「間を取る」ことが狙いだとか。ピンチから、いかに自分のリズムに持っていけるか、相手のペースを崩せるか。そうした駆け引きがある。

▼▽政界に目を転じると、退陣を表明したはずの菅首相は当分、マウンドから降りたくないと言うし、リリーフ投手もまだまだ定まらず、民主党内の駆け引きは激しさを増すばかりだ。ピッチャーの交代を望む相手ベンチの野党からは「侃々諤々(かんかんがくがく)」ならぬ「菅菅ガクガク」との批判も飛び出す。

▼▽「だましだまし投げてできるほど、大リーグは甘くない」。手術日が決まった直後、松坂投手の言葉だ。不安はあるだろうが、先々を見据えての決断だろう。政界の方は、東日本大震災による戦後最大のピンチに間を取る暇はない。スタンドで見守る国民は試合の早期再開を待っている…。

(2011/06/11付)
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2011.06.11 Sat l メディアリテラシー l top
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