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http://www.at-s.com/news/detail/100035403.html

6月9日(木)(6/ 9 07:20)

 あれから40年以上の歳月がたっているのに、あの映像だけは脳裏に焼き付いている。アポロ11号で月に降り立ったアームストロング船長らが、月面の感触を確かめるようにピョンピョンと跳ねるシーンだ

▼大学紛争がまだ続いていた。将来の夢を語るような順風の時代ではなかったが、月面着陸には気持ちが高ぶったことを覚えている。いっとき宇宙に視野を広げる新たな時代の目撃者になったような気分に浸った

▼きのう宇宙に飛び立った古川聡さん(47)がアポロ11号の月面着陸を目の当たりにしたのは5歳の時。宇宙への憧れを抱くきっかけになった。憧れはずっと内に秘めてきたが、医師になって9年目に再び再燃した

▼難関を突破して、訓練を重ねながら待ち続けること12年余り。幼いころの夢を実現する時がついにやってきた。果てしなく広がる宇宙は誰をも魅了してやまない未知の世界だろう。帰還した宇宙飛行士は等しくその魅力を語っている

▼そして飛行士たちの誰もが、漆黒の闇に青く輝いて浮かぶ、愛おしいほど美しい宇宙船地球号のことを語る。米国やロシアの多くの宇宙飛行士にインタビューした評論家の立花隆さんの言葉が印象深い「立花隆・対話篇 宇宙を語る」(書籍情報社)

▼立花さんによれば、全ての宇宙飛行士が共通してあげたことが二つある。一つは宇宙から地球を見ると国境などは見えず、人々があちこちで対立し、戦争を起こしていることがいかにばかげているか。もう一つ。地球が宇宙の中ではひ弱な存在で、人類が少しでも誤った選択をすると、この星は死んでしまうことがすぐにわかる、と。古川さんに、地球号はどう映るのだろうか。



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2011.06.09 Thu l メディアリテラシー l top
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